平泉春の藤原まつり!目玉は源義経公東下り行列!
春の藤原まつりは
毎年5月1日から5日まで
中尊寺と毛越寺で行われる大祭です。
平安時代末期に奥羽二国を支配した
奥州藤原氏三代と源義経を偲ぶお祭りなんですね。
平泉というと
どうしても源義経を連想しますが
この義経にちなんだお祭り、とは興味があります♪
お祭りは5日間続きますが
目玉のイベントは、3日目に行われる
「源義経公東下り行列」とか。
芸能人が
義経や藤原秀衡、弁慶に扮して登場するということで
なんだか本格的ですね~。
ますますどんなお祭りなのか
興味が出てきたのですが
そんな春の藤原まつりについて
まとめてみたいと思います♪
春の藤原まつりについて
春の藤原まつりの期間中はいろいろな伝統的イベントが開催されます。
主なスケジュールは以下のとおりです。
藤原四衡公追善法要
稚児行列
弁慶の力餅つき
ほか
【5月2日】
源義経公追善法要
郷土芸能
ほか
【5月3日】
源義経公東下り行列
ほか
【5月4日】
白山神社祭礼
町内神輿
郷土芸能
ほか
【5月5日】
延年の舞
弁慶力餅競技大会
ほか
うわ~、毎日伝統文化づくしですね~。
毎日参加したいくらい♪
春の藤原まつりのイベントの中でも
特に人気なのが「源義経公東下り行列」です。
やっぱり義経人気は衰えませんよね~。
私も義経が大好きです^^
さて
「源義経公東下り行列」って
どんなことをするんでしょうかね。
ちょっと詳しく見てみましょう~。
源義経公東下り行列とは?
源義経公東下り行列は義経が、兄である頼朝によって都を追われ
藤原秀衡を頼って平泉に身を寄せるというお話がベースになっています。
源義経公東下り行列の流れはこんなかんじです:
毛越寺→大泉が池と進み、ここで義経と秀衡が対面
午後1時30分ころ 義経が加わった一行が毛越寺を出発
午後3時ころ 一行が中尊寺に到着、奉拝
行列は総勢100名ほどですが
参加者は平安絵巻を再現するような衣装を身にまとい
お祭を盛り上げます。
さらに
行列に参加する義経、弁慶、秀衡、北の方は
芸能人が扮するということもあって
これも春の藤原まつりの目玉にもなっています。
何年か前に滝沢秀明さんが義経役で
このイベントに登場したのですが
とのときの人出は、過去最高の28万人とも言われています!
そこまで行かないにしても
「源義経公東下り行列」の例年の人出は
16~18万人ということなので
イベント会場は混雑しそうですね~。
【源義経公東下り行列】
)
本当に平安絵巻を見ているようですね。
美しい!
思わず見とれてしまいました。
時間が平安時代にタイムスリップしそう。
春の藤原祭りは
藤原氏と義経を偲ぶ祭りということですが
まさにぴったりな内容ですよね。
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