7月10日は納豆の日!その由来や歴史は?
7月10日は納豆の日。
「7(なっ)10(とう)」
という語呂合わせから来ているそうで
あ、すごくわかりやすい記念日だと思いました。
でもでも!!
実は納豆は冬の食材で
しかも季語になっているという事実を知ってびっくり!
納豆好きのくせに
そんなことも知らないなんて
ちょっとうっかりしてるかな^^;
毎日納豆ごはんでも飽きないくらい
納豆が大好きなうっかりママですが
納豆の日が単に7月10日で終わりだったら
記事にはしなかったと思います^^;
納豆の日の由来が知りたい!
なんで納豆が冬の食材なのか知りたい!
ということで
納豆の日の由来と歴史について調べてみました。
納豆のように、ネバ~っといってみましょう(← 謎)♪
納豆の日の由来
納豆の日を制定したのは関西納豆工業共同組合です。
私は関東出身で
物心ついた時から納豆を毎日のように食べていましたが
実は関西から南の地方では
納豆はあまり浸透している食べ物じゃないんですよね。
そこで
関西でも納豆を食べてもらおうということで
関西納豆工業共同組合が、語呂合わせのいい7月10日を
「納豆の日」としたんだそうです。
これが1986年(昭和56年)のことで
その後1992年(平成4年)に
全国納豆共同組合連合会が7月10日を納豆の日としたことで
全国的な記念日になりました。
こうして、納豆の日や
納豆が健康食としてテレビで紹介されるようになり
最近では関西地方でも消費量が増えてきています。
セブン-イレブンでは
納豆の日になると
納豆巻きなど納豆を使った商品を
いろいろと入荷するお店もあるんですよね。
納豆好きにとっては
あって嬉しい記念日です!
納豆が冬の食材ってどうして?
スーパーに行ったらかならずあるというのが私の納豆に対するイメージだったのですが
納豆って
冬が旬だったんですね!
それはなぜなのでしょうか。
納豆の製造過程を見るとわかりますが
納豆を発酵させて熟成するときに
5度以下にする必要があります。
平安時代にはすでに食べられていたという納豆ですから
冷蔵庫のない時代、この気温で作るには
冬場でなければできない、ということがわかりますよね。
納豆は
戦国時代には武士の栄養源に
江戸時代に入ると
納豆売りが納豆を売り歩いていたそうですが
武家や農家では
その年に収穫された大豆を納豆にするために
冬場に仕込んでいたんです!
なるほど~
納豆の歴史を紐解いていくと
納豆が冬の食材で、季語にもなっている
ということに納得できますよね!
納豆がいかに貴重な食べ物だったかが
よくわかります(*´ェ`*)
そして
納豆は低温で作られるということで
納豆の消費量は、東北が一番で
南に行くほど食べられていない
という理由もよくわかりました!
納豆を理解するには
その歴史を知ることが大事なんですね~。
そうすると
納豆の日がどうやって制定されたか
より深く理解することが出来ます(・∀・)♪
今は冷蔵庫はありますし
交通も発達しているので
納豆作りが難しい暖かい地方でも
納豆を食べることはできますよね。
納豆は
日本独自の食材ですし
栄養満点で、相性のいい食材もたくさんあります。
これからも
ず~っと食べ続けていきたいな~、と思います^^
特に納豆の日は
絶対納豆!
ですね(笑)♪
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