警察相談の日の由来とは?どんな時に利用できるの?
9月11日は警察相談の日です。
こんな記念日があるなんて
今まで知らなかったのですが
警察庁が1999年に制定しました。
結構前からあるんですね
警察相談の日って。
記念日の名前からすると
警察相談に関する知識などを
深める目的なんだと思いますが
警察の日とはいったいどんな日なのか
その由来とかってとても興味があります!
そして
警察相談は、どんな時に、どうやって利用できるのか
この際だから知っておきたいですよね♪
ということで
今日は警察相談の日についてご紹介します(・∀・)♪
警察相談の日とは
「#9110」に電話すると警視庁と各都道府県警察本部の総合相談室につながります。
この電話番号から
警察の日が9月11日になったんですね。
警察に連絡、というと「110番」を連想しますが
これは緊急の時の電話番号。
急いではいないけど
とりあえず警察に相談したい
といったような内容も、110番で受けることがあるということで
これを避けるために
相談窓口を設け、利用してもらいたい
というのが警察相談の日の目的なんですね~。
警察相談窓口は
もちろん警察相談の日だけでなく
記念日以外でも受付時間以内で
(8:30~17:15ころ)相談することができます。
110番にかかってくる電話は
全国で年間約930万件にのぼるそうです!
といっても
すべてが命にかかわるような危険なことではなく
「急いではいないけど」
というような内容が、25%くらいを占めているとか。
警察=110番なので
ついつい問い合わせみたいな感じでかけてしまうのでしょうか^^;
警察が緊急事態に速やかに対応できるためにも
警察相談専用ダイヤルは必要ですね。
でも、どんな時に利用したらいいのでしょうか。
どんな時に利用するの?
警察相談に寄せられる相談件数は年間約155万件で、年々増加しているそうです。
かなりの相談件数ですね!
で
みなさんいったいどんなことを相談しているのか、というと
「日常生活の治安について」がほとんどです。
知らない人にいつも後をつけられている
特定の人にしつこくつきまとわれている
配偶者から家庭内暴力(DV)を受けている
業者と契約したけど解約させてもらえない
振込詐欺かもしれない電話が来た、などのトラブル
というふうに
実際に身に危険を感じていることから
ペットやスパムメール等の迷惑行為に関する相談
さらには
誘拐やストーカー、強盗
悪徳商法にもし遭遇してしまったら
といった不安や心配事についても
相談が寄せられています。
実際に自分の身の回りに起きていなくて
心配や不安だったりすることも相談できるのは
安心しますよね^^
相談窓口では
専門の相談員が、寄せられた相談ごとに
助言やアドバイスを行う他
場合によっては相談者の相手側に指導や警告
被疑者と認められれば、捜査担当部門にに引き継ぎ
検挙・補導につなげます。
実際に相談窓口で相談して
解決に向かった事例もいくつかあるので
何かあったら
一人で悩まずとりあえず相談してみるといいと思います。
警察総合相談室の利用方法
警察総合相談室を利用するにはまず「#9110」をダイヤルします。
そうすると
その地域を管轄する各都道府県警察本部の総合相談室に
電話がつながりますので、相談員に相談します。
ダイヤルは
家庭の電話や携帯電話から利用することができます。
ただ
ダイヤル回線や一部のIP電話では
利用することができない場合もあるので
そのときは、警察本部に設置されている
相談窓口へ直接電話をします。
各都道府県警察本部の警察総合相談電話番号は⇒こちら
ちなみに
相談の受付時間は
各相談窓口で変わってきますし
平日以外は留守番電話で対応しているところが多いそうです。
こういう相談窓口があるというのは
いざ何か起きた時
不安が襲いかかってきた時に安心ですよね。
9月11日は警察相談の日、ということと
「#9110」は、覚えておきたいですね!
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