2016年はポッキー発売50周年!歴史と最新情報
ポッキーは私も子どもたちも大好き。
子供の頃は、本当によく食べました。
今は種類もたくさん出て、おやつタイムを楽しませてくれますよね。
そのポッキーですが
発売されたのが1966年で、2016年はなんと発売50週年を迎えるんです!
50年。
すごいですね~。
長い間愛され続けているポッキーですが
これを機会にポッキーの歴史と、最新のポッキー情報について調べてみました^^
ポッキーの歴史
ポッキーの生みの親、江崎グリコでは「プリッツ」にチョコレートをコーティングすることを思いつき
新商品化しようとしました。
これがポッキー誕生の始まりですね。
といっても始めからポッキーが出来上がったわけでなく
コーティングした後手が汚れないようにするにはどうしたらいいか、など
いろいろと試行錯誤があったようです。
ポッキーの前身は「チョコテック」
その後、今のようにチョコレートをコーティングしないようにした今のポッキースタイルが誕生しましたが、誕生した当時は
「チョコテック」という名前がつけられました。
ですが、「チョコテック」はすでに商標登録されていたため
ポキっと折れるときの音「ポッキン」をもじって
「ポッキー(Pocky)」となったということです。
チョコテックよりも、ポッキーのほうが呼びやすいし
馴染みが良いですよね^^
ポッキーその後
1966年に発売されたポッキーは、またたくまに一般に定着しその後日本を超えて海外でも広く親しまれるようになりました。
また、お国の事情でポッキーという名前と別の名前で発売されているところもあります。
発売されている主な国
○アメリカ「Pocky」○シンガポール「Pocky」
○マレーシア「Rocky」(2014年ころから「Pocky」に戻ってる)
○中国「百奇」(台湾では「Pocky」)
○韓国「포키 」
○ヨーロッパ「Mikado」
一方で、ポッキーのバリエーションも豊富になり
イチゴ味のポッキーやアーモンドポッキーなど
違う味のポッキーが登場したり
極細ポッキーやジャイアントポッキーといった大きさの違うもの
さらに「ムースポッキー」「ポッキーデコレ」に見られるように
高級感を出したポッキーも登場、ここ50年で大きく変わりました。
現在も発売されているポッキー(国内)
1.チョコレート味のポッキー・ポッキーチョコレート
・ポッキー極細
・ポッキーチョコプラン
2.クラッシュポッキー
・アーモンドポッキー
・クッキークランチ
3.いちごポッキー
4.はちみつミルクポッキー
5.ぶどうポッキー
6.ジャイアントポッキー
・ジャイアントポッキー
・ジャイアントポッキーつぶいちご
この他に、「ぐりこ・や」で限定発売されている「ポッキーのケーキ」があります。
過去に発売されていたポッキー(国内)
1.アーモンドポッキー(1971~2003)2.メンズポッキー(1996~2010)
3.ポッキーソルティ☆
4.ポッキーG
5.リトルポッキー
6.ソフトポッキー
7.ムースポッキー(クリーミー、ベリー、ビター、抹茶、カスタードフォンデュ)
8.ポッキー黒五
9.ポッキー五果
10.地域限定のジャイアントポッキー
・ジャイアントポッキー信州巨峰
・ジャイアントポッキー神戸ワイン
・ジャイアントポッキー日向の夏みかん
・ジャイアントポッキー京都抹茶あずき
・ジャンとレインボーポッキー
・ジャイアントポッキー豪華絢爛
ポッキーの自動販売機もあるし
本当に多くの人たちから愛されているお菓子なんだなあ、と
つくづく思います。
50週年を記念してリニューアル
江崎グリコでは、ポッキー発売50週年を記念して主要商品5品をリニューアルしたそうです。
リニューアルされたのは
「ポッキーチョコレート」
「ポッキー<極細>」
「ポッキー<大人のミルク>」
「つぶつぶいちごポッキー<ハートフル>」
「アーモンドクラッシュポッキー」
の5商品。
より美味しく、より食べごたえのあるものに仕上がったということで
ますますポッキーを食べるのが楽しみになりそうですね^^
ポッキーはこれからも新たな歴史を刻んでいきそうです。
60周年記念には、どうなっているんでしょうね。
密かに楽しみ^^
スポンサードリンク
こちらの記事もあわせてどうぞ♪