二十四節気 穀雨の意味は?どんな気候が特徴?
穀雨(こくう)は
二十四節気の第6番目の節気です。
春季最後の節気、穀雨ですが
この言葉にはどんな意味が込められているのでしょうか。
二十四節気の言葉は
その時期の気候を審美的に表現しているので
穀雨の意味も、すご~く興味があります((o(´∀`)o))ワクワク
そして
穀雨の時期の天気や天候は
どんな特徴を持っているのでしょうか。
こちらの方も気になったので
一緒に調べてみることにしました~。
穀雨とは?
穀雨は、清明の約15日後だいたい4月20日ころにあたる節気です。
春降る雨を春雨といいますが
春雨が田畑に降り、百穀を潤すことから
穀雨、と呼ばれるようになったということです。
言われてみれば
春に「よく雨が降るなあ」と思うときがありますよね。
穀雨の時期は、穀物にとって
雨が必要なんですね~。
いや~
自然てよくできてるものですね~^^
ちなみに農家では
田畑を耕す準備をし
穀雨を目安に種まきします。
5月の初めころは田植え時期でもありますが
穀雨の終わり頃、立夏が始まる前くらいですね^^

穀雨の時期の天気や天候は?
穀雨という言葉が表している通りこの時期は春雨が特徴的ですね。
穀物が育つために必要な春雨ということで
穀雨の時期に降る雨のことを「百穀春雨」
と呼ぶんだそうですよ。
雨がしとしと降りますが
冬に降る雨のような冷たさはなく
春の柔らかさを感じるような
優しい雨ですよね。
穀雨の時期が特別雨が多くなる
ということはありませんが
雨が降りやすい時期です。
穀雨から徐々に雨が多くなってくるとも
いわれていますね。
地域によっては
こたつやストーブからようやく開放され
春の訪れを感じるところもあるんですよね。
穀雨が終わる頃、そして
次の節気の「立夏」の直前には
八十八夜があります!
八十八夜というと
お茶摘みですよね。
雨露に濡れた茶葉を摘んで、と
茶摘みのイメージが凄く強いのですが
八十八夜に摘んだお茶は美味しいといわれてるので
お茶が楽しみな時期にもなりそうですね~♪
それからもう一つ
穀雨の時期は、ゴールデンウィークもやってきますね~。
お出かけする人も多いと思いますが
気候がいいので、外で1日中過ごしやすくなります。
いい時期ですね、穀雨って♪
2014年 4月20日
スポンサードリンク
こちらの記事もあわせてどうぞ♪