pm2.5対策方法!赤ちゃんに食べ物や水の影響はあるの?
「pm2.5が今日は大量飛来!」と聞くと
ゆううつになりますよね。
特に赤ちゃんがいるので
pm2.5情報はマメにチェックしているのですが
pm2.5対策ってどうされてます?
赤ちゃんは大人よりも抵抗力がないので
pm2.5対策は力を入れないと、と思うのですが
調べれば調べるほど
pm2.5の手強さにあぜんとし
ついに食べ物や水についても
pm2.5の危険性があるという情報もあったりして
どこからどこまで対策していいか
頭がおかしくなりそう!
そこまでしなくちゃいけないの?
ホントの所どうなの?
という気持ちも出てきたので
赤ちゃんの水や食べ物の影響があるのかどうか
あるとしたらどんなpm2.5対策方法があるのか
徹底的に調べてみることにしました。
一緒に頭スッキリできたら、です(*^_^*)
pm2.5は水や食べ物に影響するの?
pm2.5は大気中だけじゃなくて水や食べ物にも混入すると言われています。
なので、水道水は危ない、とか
pm2.5が多く舞う地方の野菜はNGとか
いろいろ言われていますが
はっきりいって心配することない、です。
もちろん、混入の可能性ゼロ、ということじゃないですよ。
水道水ですが
pm2.5は、粒子がものすごく小さいので
除去するのがとてもむずかしいと言われていますが
日本の浄化処理では
0.001マイクロメートルくらいの粒子だったら
処理が可能なんですね。
ちなみにpm2.5は
2.5マイクロメートル以下の粒子ですから
水道水にpm2.5が混入してると心配する必要はないです。
水道水は毎年定期的に厳格なチェックをしていますし
水質は、「水道法」によって基準が保たれています。
それから食べ物ですが
たとえpm2.5が付着していたとしても
洗ったり加熱したりするうちに
ほとんどなくなってしまうそうです。
それに、pm2.5の構成成分を見てみると
- 無機塩(硫酸塩や硝酸塩など)
- 炭素成分(すす、シュウ酸、コハク酸など)
となりますが
亜硝酸塩はハムやワインに添加剤として使用されていますし
シュウ酸はほうれん草に入ってますよね。
このように
私達はpm2.5と同じ成分のものを食品から摂取しているということになります。
そして
付着するpm2.5の量は
食品に含まれる量よりはるかに少なく
少なくとも日本に住んで普通に生活しているなら
神経質になることはないレベル。
あ~、これ聞いて
正直ホッとしましたε-(´∀`*)ホッ
だって
水や食べ物に入りこんだpm2.5は
どうしても除去できないとなったら
使ってる食べ物やお水大丈夫なのかな
どの食べ物や飲み物だったらOKなんだろ、と
毎回考えすぎてノイローゼになりそうだったからです。
といっても
できるだけpm2.5が赤ちゃんの口に入らないように
気をつけたいですよね。
どんなふうに対策したらいいの?
- できるだけ加工食品を避ける
- 熱を加える
- 焦げた部分はあげない
- 野菜などは調理前によく洗う
- なるべく皮を向いて使うようにする
これを気をつけるだけでも赤ちゃんと
pm2.5の距離がだいぶ遠くなりそうですよね^^
すぐにでもできることばかりなので
そんなに難しくないところもいいです。
あと、お水ですが
どう考えても水道水が一番安全だと思います。
というのも
日本の水道水の基準はものすごく厳しいですし
ミネラルウォーターなどは
それぞれの基準で検査しているところも多いので。
カルキ臭が気になったり
やっぱり水道水だと...
と、抵抗があれば
沸騰させてから使う
それでも、というのなら
浄水器をつけたり
ウォーターサーバーもありかと思いますが
無理してまで他のお水を飲むことないな、と思います。
あ~
この水や食べ物の影響というのが
ものすごいひっかかっていたので
自分なりに納得できる答えがでてきて
肩の荷が下りました。
「これ大丈夫かな」と
気にしながらの離乳食作りが
ちょっと楽しくなりそうですね^^
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